皆さんは玉子焼きは甘い派ですか?しょっぱい派ですか?
日本人であれば一度は議論したことがあるテーマではないでしょうか。
ダシの効いたじゅわっと旨味あふれる玉子焼きは日本では古くから親しまれ、コンビニでも手軽に買い求めることができます。
甘い派であれば「厚焼き玉子」、しょっぱい派であれば「だし巻き玉子」をお買い求めになることでしょう。
今回はそんな玉子焼きにおいて、幾度となくリニューアルを重ねてこられた「ブンイレブンの玉子焼きシリーズ」の現行のものを「厚焼き編」と「だし巻き編」に分けて実食レビューしていきたいと思います。
こちらの記事は「厚焼き玉子編」になります。
あ、ちなみに筆者は断然「甘い派」です。
このページの目次
卵の旨みとコク、すっきりとした甘みを感じられるようシンプルな味付けに仕上げました。トレーのまま電子レンジで温められ、焼きたてのような柔らかい食感のたまご焼きがお召し上がりいただけます。カット済みなので様々なシーンでお手軽に楽しめるたまご焼きです。
引用:オムニ7
セブンイレブンの厚焼き玉子は確認できる限り、少なくとも2016年から既に販売されており、ながらく親しまれてきているロングセラー商品になります。(参照サイト)
以前は真空パックに入れられて販売がされていましたが、2019年頃からトレーに入った状態での販売に変わりました。
その影響もあってか、価格も以前は100円程度でしたが現在では138円にまで価格が上がっていますね。
数年前でしたかね、筆者が無性に玉子にハマっていた時期があり、その当時は毎日のようにこのセブンイレブンの厚焼き玉子を買って運転中などに食べておりました(タマゴサンドも良く食べてたなぁ)。
当時は真空パックに入っていたので開けた時に汁をよくこぼしてシートや手をベタベタにしていたものです。
それを考えると今のトレー状の販売方法に改良されたのは良かったと思います。
原材料はこんな感じ。
鶏卵(国産)、砂糖、植物油、しょうゆ(小麦・大豆を含む)、かつおぶしだし、醸造酢
シンプル!
※こちらの動画は2017年5月に公開されたものです。
「切れてる厚焼き玉子」は製造者であるイセデリカ株式会社とセブンイレブンの共同開発であり、
「玉子焼きはシンプルだからこそ何よりも美味しい卵を使って美味しい玉子焼きを作ろう」という発想から、
セブンイレブンの「こだわり新鮮たまご」を使用して一貫した生産ラインを目指したものだそうです。
卵を卵液にしていく工程でもふわっとした仕上がりになるよう手間をかけてゆっくりと撹拌していくところにもこだわりを感じますね。
余談ですが、卵が自動で割られている映像を見ると某国民的アニメの「全自動卵割り機」の回を思い出してしまいますね。
中身はこんな感じ。
切れてる厚焼き玉子は温めても、冷たいままでも美味しく食べることができます。
今回はレンジで温めてからいただきました。
ふっくらジューシーな断面
いただきます。
びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛
嗚呼…この優しい甘み…染みるわぁ
噛むたびに広がる玉子の香り、溢れ出る出汁。
私は今、寿司屋で玉子を食べているのか?
トレーの底を見ると旨味の湖ができていますね。
真空パックの時はこれがよくこぼれたわけですよ。
勿体ないので最後に飲んでしまいましょうね。
内容量は1パックあたり115gなので、卵1個の重さがだいたい60gだとして約2個分の卵を使用していることになります。
卵好きな人なら一人で1パック食べきってしまうかもしれないですが、2切も食べれば結構満足するくらいの量ですよね。
甘さも上の方で「優しい甘み」といいましたが、一般家庭で作る玉子焼きよりは少々甘めに作られている印象です。
おかずとして食べるのであれば大根おろしや、醤油と一緒に食べるのも個人的にはアリな気がしています。
セブンイレブンではすぐに使える大根おろしなんかも売られているので、気になる方は一緒に購入してみても良いですね。
こちらの大根おろしについてのレビューも次回の「だし巻き玉子編」で少し触れたいと思います。
今回ご紹介した「切れてる厚焼き玉子」はセブンイレブンのネット通販「オムニ7」でも注文することができます。
家にいながらコンビニの商品を手軽に手に入れることができるのは何気にありがたいですよね。
個人的にはもう少し商品のラインナップが増えてくれると尚嬉しいところですが。
気になる方は公式サイトをチェック!
普段は野外イベントの設営など行っています。
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物静かな性格なため時折南の島に佇む某石像と勘違いされることもあるとか、ないとか。
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