プログラミングスクールで失敗する理由 〜メンタルヘルス編 その1〜

記事更新日: 2021/10/09

ライター: けーいち

ハローエンジニア!

プログラミングスクール、未経験からのエンジニアを目指す方々は大半が検討したことがあるのではないでしょうか?

 

しかし、「スクールに入ってしまえばなんとかなるか?」というと、案外そうではないのです。

プログラミングスクールのメンターとして活動しているとスムーズに卒業してエンジニアとして羽ばたいていく方々がいる一方で、

在籍期間が長くなってしまう方途中で音信不通となってしまう方がそこそこいらっしゃるんですね。

 

高い費用を払ってスクールに入校するのであれば、爆速で腕を上げて卒業&転職とコマを進めて行きたいところ。

メンターとしても、生徒さんにはトントン拍子で卒業&転職してほしいと日々感じています。

 

今回はメンターとして感じるプログラミングスクールで失敗する理由のうち、メンタルヘルスからの観点を元にお伝えしたいと思います。

この記事を書いた人
キャリア10年超えのフルスタック(仮)エンジニア。業務委託で開発案件をこなす傍らで某プログラミングスクールでメンターをしている。エンジニア採用に携わっていたこともあるため、学習〜就職までのサポートを行う。
Twitter:@k1_searchbank

うまくいかないことに対して自信を無くしてしまう

若い方に多い印象があるんですが、書いたコードがうまく動かないとき、学習の進め方に問題があって指摘をしたときなど、

失敗に直面したときや指摘を受けたときにメンタルにダメージを受けてしまう方が結構います。

 

プログラムってあらゆる意味で書いたとおりにしか動かないので、うまく動かない場合は書き方や利用方法が間違っているケースがとても多いんですね。

半日かけてエラーが解消できずに質問に来られた方の記述を確認したらタイポ(打ち間違い)でした、なんてことは日常茶飯事です。

 

そもそも、プログラミングはトライ・アンド・エラーの繰り返しなんです。

それに加えて新しい技術や知識体系は日々更新されていくので、知らないことなんて山ほどあるのが当たり前になります。

 

対策1. 比較をする際は他人ではなく過去の自分と比較をする

自身をなくしてしまうパターンで結構多いのがうまくいっている他人と比較してしまうケースですね。

 

例えば同じカリキュラムであっても、2ヶ月以内で卒業して内定をとっていく方もいれば、1年以上在籍している方もいます。

結果、生徒さんの中には「自分の能力値が低いから」、「適正がないから」といったことが原因だと考えてしまう方が一定数おられる印象があります。

 

しかし、この違いは学習効率の良し悪しもあるでしょうが、学習の環境や確保できる時間などといった本人にはどうにもできない差異によることがほとんどです。

前提が異なっているので、結果に違いが出るのは何ら不思議はありません。

 

比較をするのであれば、自分自身の成長した内容に目を向けてみてください。

気づいていないだけで、着実に成長はしているはずです。

まずは記録を付けることをおすすめします。

 

対策2. 失敗や問題点についての指摘は人格攻撃ではないことを理解する

自分がメンタリングを担当する際、一番はじめに伝えることでもあるんですが指摘やアドバイスはそれ以上の意味を持ちません。

文章だと表現が難しいので、具体例を上げてみます。

 

例えばタイポを数回連続してしまった人に「これもタイポですね」といった指摘をしたとき。

 

指摘した側は言葉通りの意図しかありません。(パワハラをするような人は除きますが、、)

一方で、指摘を受けた側が気を回しすぎてしまい、「こんなこともできないとか、どういう教育を受けてたんだよ」とか「何度も同じ指摘をしてるけど、こいつバカなんじゃねぇの」といった、発言者が意図していない批判を感じてしまう状況を危惧しています。

 

これは実務での話になりますが、コードレビューで指摘を行った際に凹んだり反発する方がたまにいます。

でも、指摘をした側は(同じ指摘を何度も繰り返しているような状況でもなければ)、特にネガティブな感情は持っていません。

単に、指摘した内容を直してくれればよいですし、意図があるのであれば議論すればよいだけです。

 

以前見かけた話で、「あなたの行動を咎めているだけで、あなた自身の人格を攻撃したり否定する意思はない」という考え方があったんですが、まさにこれなんです。

もっというと、同じミスを何度も繰り返してしてしまったとしても、問題があるのはあなた自身ではなく、取り組み方や仕組みなんです。

 

なので、指摘やアドバイスはフラットな気持ちで受け入れてみてください。

 

まとめ

メンタルヘルスといった観点を元に、ありがちなトラブルとその対策をまとめてみました。

プログラミングスクールへ通うという選択が、あなたの人生をより良いものになるよう祈っています!

 

この記事を読んで、気になることや相談したいことが出てきたら、Twitterやマシュマロでお気軽に相談を投げてみてください!

この記事を書いたライター

けーいち

著者プロフィール

こんにちは、「けーいち」です!

普段はエンジニアとして、システムの設計や開発を行っています。

エンジニアをやっているからこその「質の高い情報発信」を目指してがんばります!

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