給与がスマホ払いになるかも!?キャッシュレス支払い化の動きを解説!

記事更新日: 2021/01/31

ライター: ナガヤン

ハローエンジニア!SEライターのナガヤンです。

2021/1/27付の日経新聞で、政府が今春から銀行口座を介さない給与の支払い方式(:いわゆる「デジタル払い」)を認めると報じられました。

なかなか実感がなく読み飛ばしそうになりますが、これによってどのような変化が生まれるのか解説しました。

3行でザックリ解説

今回の記事の概要は次の通りです

3行でまとめ!
  • 来春からスマートフォンの決済アプリに給与支払いができるよう、政府が制度整備を進めている
  • 労基法では、給与は直接支払いと定めているが、銀行振り込みは「例外的に」認められてきた
  • 安全基準を満たした企業に限り、資金移動業者も「例外的に」認めて、決済アプリ支払いができる

くわしく解説

まず前提として、政府と一般法人キャッシュレス推進協議会は、キャッシュレス事業を推進することを目標としています。

そこで今回は給与の支払いをターゲットに、キャッシュレスの推進を進めているようです。

 

給与支払いのキャッシュレスには次のような課題がありました。

給与支払いキャッシュレス化の課題
  • 労働基準法の給与支払いに関する制約
  • 継続できるかという安全性の懸念
  • 個人を保証するための仕組み

 

政府とキャッシュレス事業者は、この課題を次のように解決してきました。

給与支払いキャッシュレス化への動き
  • 決済アプリの事業者を介する支払いを「例外的に」認める
  • キャッシュレスの普及による、安定した資金移動事業者の存在
  • 決済アプリにおける個人認証の導入

 

後者の2点は、キャッシュレス事業者が中心に進めてきました。そのため、政府としては法整備という最後の大仕事を担うことで、給与支払いのキャッシュレス化を現実のものとするということです。

実際に行われるようになると、キャッシュレス事業者がへの資金流入が大きくなるため、さらなる発展が見込めます。一方で、銀行へ流入していた資金が移ってしまうため、銀行業界には厳しくなります。

銀行業界へシステムを提供しているIT企業への波及もあり得るので、今後動向も目が離せませんね!

 

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ナガヤン

著者プロフィール

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これからの働き方を考えるメディア「JobTier」にて、対談記事を書いていただきました!

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