「全未読」でSlackの使い勝手を爆上げしよう!【使い方解説】

記事更新日: 2020/10/03

ライター: ナガヤン

ハローエンジニア!Slack大好きSEライターのナガヤンです!みなさんは Slack のチャンネルを追うことに疲れていませんか?

チャンネルをひとつひとつ選んで読んでを繰り返すと、だんだん億劫になりますよね。。

でも実は、 未読メッセージを一気読みできる「全未読機能」がSlackにあるんです!

今回はこの「全未読機能」について解説します!

全未読機能とは、Slackで最重要な効率化テクニック

全未読機能は、チャンネルやDMの全ての未読メッセージを1つの画面で確認できる機能です。

全未読画面でできることは次の通りです。

全未読画面でできること
  • 新着情報をざっと確認し、メッセージを既読にする
  • メッセージにリアクションを追加する
  • メッセージからスレッドを開始する
  • メッセージに返信する
  • メッセージのショートカットを使用する
  • 全未読画面からチャンネルまたはダイレクトメッセージ(DM)に移動して、新規メッセージを送信する

どうですか?メチャクチャ便利ですよね?これがチャンネルの切り替えなしにできるんです!

チャンネルの切り替えでは、チャンネルを選び、メッセ―ジが表示されて、実際に読み始められるまでおよそ1~2秒かかります(個人差はあります)。

これが5チャンネルなら約8秒になります。さらに一日に10回、20日繰り返すと1,600秒(=約26分半)かかってくる計算です。かなりもったいないですね!解消されたらとても大きいことがわかります。

全未読機能を3ステップでつかってみよう!

でも「全未読」なんて見たことないよって人もいるかと思います。

それでは「全未読」を使うにはどうしたらよいのでしょうか?

じつは、とてもシンプルな3ステップで利用できるようになります!

全未読を使う3ステップ
  • ワークスペースメニューから環境設定をクリックする
  • サイドバータブをクリックする
  • 全未読にチェックを入れる

これは本当にシンプルな3ステップです。実際の画面で見てみましょう。

▼ 1. ワークスペースメニューから環境設定をクリックする。

▼ 2. サイドバータブをクリックする。 通知のすぐ下にあります。

▼ 3. 全未読にチェックを入れる。これが最終的なゴールです。初期はチェックが入っていません。

以上になります!ね、簡単でしょう?

全ての未読メッセージを読むとおまけ要素が!

なんと、未読メッセージを全て読み終えると、特別なメッセージが表示されます!

メッセージは言語ごとに異なり、それぞれの言語で数種類あります。

 

トロフィー。達成感がありますね!

 

RPG風。テンションがあがります!

 

ドーナツ。全て読んだ自分をほめてあげましょう!

 

ここで挙げたメッセージは一部分です。ほかのメッセージは、ぜひみなさんの目で確かめてください!

まとめ:全未読は全Slackユーザーに使ってほしい機能!

全未読を知ってしまったみなさんは、 もはや Slack をこの機能なしに使うことは考えられないでしょう。

隠し機能のようにこっそりある「全未読」ですが、楽しく時短できるのでぜひ活用してください!

 

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この記事を書いたライター

ナガヤン

著者プロフィール

こんにちは、SEライターのナガヤンです!
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これからの働き方を考えるメディア「JobTier」にて、対談記事を書いていただきました!

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