離席時はMacをスマートにスクリーンロック(画面ロック)

記事更新日: 2020/09/30

ライター: せきぞー

テレワークが世間に浸透してきたこともあり会社ではなくカフェやコワーキングスペースなどでパソコン片手に仕事をされている人が多くみられるようになった今日この頃です。

他人の目が触れる場所でパソコンを使っている時にトイレなど、ふとパソコンから目を離す瞬間ってありますよね。

 

皆さんならパソコンをどのような状態にして席を離れますか?

 

チャチャッと済ませてくれば良いのでそのまま画面フルオープンでしょうか?

 

それとも

 

ほんのちょっとした瞬間だけど万が一誰かに見られたりしたらマズいし、

でもいちいちマウス動かしてカチカチするのも面倒だし、

フタを閉じれば画面ロックされるけど意外とそれもそれで面倒臭いし、、、、、

 

など、いろいろと悩みを張り巡らすタイプでしょうか?

 

ちなみに自分は後者です。というかだいたい後者ではないかと思います。

 

「ほんのちょっとした瞬間だから」というのがたいした作業でもないことを悩ましくさせているんですよね。

 

今回はちょっとした離席時にMacの画面をスマートにロックする操作方法をご紹介します。

command+control+Qでスクリーンロック

見出しの通りキーボードの「command」と「control」と「Q」の3つを同時に押すことで画面をロックされる方法です。

一番手軽で自分がやっているのはこの方法です。

 

すべてのキーがかなり近い位置にあるので一度覚えてしまえば左手だけでブラインドで押すことができます。

 

ただし、ひとつ注意があります。というか補足情報です。

前述のスクリーンロックのショートカットコマンドの「control」だけひとつ下の「shift」キーにするとサインアウトのショートカットコマンドになってしまうので画面はたしかにこれでロックすることはできますが、

使用中のアプリが全部閉じてしまうのとまた画面を開く時にサインインし直す必要があるのでちょっと面倒になります。

 

サインアウトのショートカットを行った時は事前に確認のポップアップが一度出るので万が一押し間違えてしまってもそこでキャンセルを押してください。

ホットコーナーを利用してスクリーンロック

もう一つの方法がマウスを画面の角に移動した時に所定の動作を行ってくれるショートカット方法になります。

 

1.ホーム画面左上の「リンゴマーク」を選択→「システム環境設定」→「デスクトップとスクリーンセーバ」→「スクリーンセーバ」と移動していきます。そしてさらに画面右下にある「ホットコーナー」を選択します。

2.画面のコーナーにマウスポインタを移動した時に開始する動作を各コーナーごとに設定することができるので任意の角に「画面をロック」を設定して最後に「OK」を押します。

 

自分は左下が一番使わないスペースなので左下に画面ロックを設定しています。

その他「スクリーンセーバーを開始する」なんてショートカットなどもあるので好みで設定してみてはいかがでしょうか。

 

どちらもおすすめですが、

覚えられるならショートカットキー

感覚的な操作がよければホットコーナー

というように自分に合った方法を選んでみてはいかがでしょうか。

この記事を書いたライター

せきぞー

詳細プロフィール

普段は野外イベントの設営など行っています。

出来るだけ読者の方の視点に立った執筆を心がけていきます!

物静かな性格なため時折南の島に佇む某石像と勘違いされることもあるとか、ないとか。

Twitter:@100Sekizo

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