昨今の出会いのツールとして広まりつつあるマッチングアプリ。
雑誌や広告、看板など様々な場面で見かけ、
利用している知人や友人の中から「恋人ができた!」「結婚できた!」
なんて話を耳にすることも珍しいことではなくなってきたのではないでしょうか。
今回は利用者1000万人を超えたモンスター級マッチングアプリ「Pairs(ペアーズ)」についての口コミや評判などをもとに、
利用する上での注意点、どういった方が利用に適しているのかを深掘りして行きたいと思います。
国内利用者数No.1とゆうことで安全性も高く、安心して利用できそうですが実際に利用している方々はどのように感じているのでしょうか。
このページの目次
年齢、身長、職業、趣味などから自分の好みの条件を設定し理想の相手を同じアプリの登録者の中から紹介してくれるサービスになります。
自分のプロフィールを設定しておき、登録者一覧の中から気になる相手がいたら合図を送り承諾されれば(通称マッチやマッチングという)連絡が自由に取れるようになります。
わかりやすく言うとオンラインで行える現代のフィーリングカップル(古い?)のようなものでしょうか。
マッチングアプリは他にもそれぞれのアプリの特色に応じて「婚活アプリ」や「恋活アプリ」などと呼ばれることもあります。
一昔前まではネット上で異性が出会うツールとして広く知られているのは「出会い系サイト」と呼ばれるものでした。
今でこそスマホ専用のアプリからも利用ができるようになってきたため「出会い系アプリ」といった呼ばれ方もされていますが、
以前はウェブサイト上でしかサービスの利用ができなかったため「出会い系サイト」といった呼び方の方がいまだに世間では一般的かと思います。
こちらの記事では両方の意味を合わせて以下の文からは「出会い系」と呼ばせていただきます。
この「マッチングアプリ」と「出会い系」の違いをしっかり理解できている人というのはあまり多くはなく、全く同じものだと認識されている人もいらっしゃると思います。
マッチングアプリと出会い系サイトは「ネット上で異性と出会う」という共通の目的があり、
それぞれの事業形態、システム、利用目的などの違いによって分類されることになります。
一番大きな相違点はマッチングアプリ方が安全面に関する取り組みを積極的に行っているという点ではないでしょうか。
安全面、システムに関する記述は後ほど詳しく説明をさせていただきます。
冒頭でもお伝えした通り、
ペアーズは利用者数1000万人を超える国内で最も使われている代表的なマッチングアプリになります。
さらに、
アプリ内で知り合い、お付き合いや結婚にまで至ったカップルは25万人以上の実績を誇ります。
単純に計算して50人に1人程度の人が運命の人に出会えていることになります。
しかも、
この結果は報告があった人数の集計のみの結果であり、利用者が多い分中には登録だけして全く利用していない、真面目に相手を探していない人なども一定数含まれます。
そうなるとそういったアクティブでないユーザーのふるい分けをしていったら実質的な出会いの確率はもっと高いものと推測されます。
また、ペアーズでは的確かつ、効率良くお相手と繋がることのできる機能が充実しています。
更に毎日新しい登録者が男女合わせて8000人と増え続けているので出会える確率は常に上がりつつあります。
ここまでのユーザー数を獲得している背景のひとつには、
ペアーズがアカウント作成時の本人確認をFacebookのアカウントを用いて登録をするといった今ではどこでも当たり前になっているシステムを一番初めに発案した企業であるといったことも関係してくるといえます。
Facebookはアカウント作成時の本人確認の審査基準が高いことから業者やサクラが介入しづらく、
従来の出会い系などよりも安心して利用できる環境を作ったといったところが大きなポイントだったのではないでしょうか。
※現在ではFacebookのアカウントが無くとも電話番号、年齢認証など本人確認の基準が満たされていれば登録が可能になっています。
ペアーズは「株式会社エウレカ」とゆう企業によって運営がされています。
東京都港区に本社を置くマッチングサービスの運営をメインに急成長を遂げた企業となっています。
2008年にアプリ制作等の会社として設立。
2012年にペアーズを発表し、ユーザーを一気に増やすことになります。
日本以外にも台湾やシンガポールにも拠点があり海外への事業展開も積極的に行っており、
2015年にアメリカNASDAQに上場しているマッチング事業の企業である「IAC」の傘下に入ります。
これを機に、海外の技術や手法を取り入れ会員数を300万人から一気に1000万人にまで伸ばしてきたといいます。
こういった海外へ向けた視野の広さが会社の急成長へと繋がったといえるのではないでしょうか。
マッチングアプリと出会い系アプリの違いを説明する中で登録方法の違いがまずひとつとしてあがってきます。
マッチングアプリとして登録している企業は基本的に「インターネット異性紹介事業」という国の認めた警視庁管轄の届出を出した上で運営が行われており、これが健全な運営を行っていることを国が認可したとゆう証になります。
この届出の認可には「アカウントの登録時に一定の審査基準を設けているか」など、定められたルール設定を設けている必要があります。
こういったアカウント登録の審査基準にはFacebookとの連携、年齢確認書類の提出などが必須となっているので
マッチングアプリ を利用しているユーザーが架空の人物であるとゆう可能性は低く、
サクラに遭遇することも基本的にはないと考えられています。
もちろんペアーズはこの「インターネット異性紹介事業」の届出を出した企業になっています。
ちなみに、
出会い系と呼ばれるサービスには上記のような事業の届出は必要なく、アカウント登録する際の基準がかなり低く設定されています。
したがって、
極めて匿名性が低く、誰でも利用ができてしまうことからアカウントを複数持つ人や、未成年で登録している人などが存在するようになります。
こういったユーザーの存在するサービスでは
サクラ、援助交際、業者、未成年とのトラブルなど、犯罪に繋がる危険度が高くなるため、
安全に恋愛活動を行っていくならマッチングアプリを利用していくことをオススメいたします。
更に、
出会い系では業者、サクラほど悪質なユーザーではなかったとしても
遊びや身体だけの関係を目的としたいわゆる「ヤリモク」といった恋愛に対してあまり真剣ではないユーザーの利用率も非常に高くなっています。
マッチングアプリ、出会い系の両方に一般的に共通していることは利用者の男女比を調整するため
どちらのサービスでも基本的には男性は有料、そして女性は無料で利用することになるとゆうことです。※両方無料・両方有料といった独自のサービスを提供しているところもあります。
マッチングアプリの多くは月額会員制を用いており、
男性の場合は会員登録をして女性とマッチングするまでは無料で行うことが可能で、
そこからメッセージのやりとりをするためには有料会員になっている必要があるといった場合がほとんどです。
マッチングアプリのひと月の使用料は3000〜4000円程が相場になっています。
ペアーズの一ヶ月単位での最安の利用料は3590円と平均的な価格設定になっています。
ちなみに数ヶ月分を一回でまとめて支払うとその分だけ1ヶ月ごとの料金が割引されていくシステムになっています。
利用料金を支払っていればマッチングした女性と有料期間のあいだ好きなだけ連絡を取り合うことが可能です。
利用料金だけで月に3000〜4000円は決してそこまで安いといえる金額ではないかもしれませんが、
5000円払って一回の合コンへ足を運んで気の合う相手がいなかった場合のことなどを考えたらかなり効率的で安上がりな出会いの探し方ともいえるのではないでしょうか。
しかも、それなりの料金を一定額支払っているということは女性からすれば「それだけ恋愛に対して真剣な男性である」といったことの指標になるので女性が安心して利用できる重要な要素であり、
メッセージのやり取りなんかも出会い系と比べると寛容な対応をしてくれる女性が多くなるといったメリットがあります。
対象的に出会い系アプリでは、
課金型のサービスが多く支払った金額に応じてポイントを入手します(相場1ポイント=10円程)。
利用者のプロフィールを見るのに1ポイント、写真を見るのに2ポイント、メッセージを1回送るのに5ポイント、、、など
利用していくごとに事細かにポイントが消費されていく仕組みになっています。
そのため男性ユーザーはマッチングアプリのようにメッセージをたくさん重ねて丁寧なやり取りをしていくにはかなりのポイントを消費することになります。
そうなるとどうしてもポイントを節約しようと焦ってすぐに会う約束を取り付けてたり、メールやLINEに移行しようとする傾向が目立ってしまいます。
更にメッセージのやりとりが多いほど運営側には利益が入るので架空の女性として登録しメッセージのやりとりを促し、
男性側からポイントを消費させようとするサクラが存在するともいわれています。※もちろんサクラがいないといわれる優良な出会い系サービスも存在します。
結論から言うと連動している方が友人や知人にバレる確率は下がります。
それは、Facebookと連動しているアプリはご自身のFacebookでの情報をもとに友達同士が表示されない仕組みになっているからです。
逆にFacebookで友達として追加している友人には自分のアカウントを見られることはありませんが、
現実では友人だけどFacebook上では友達として追加していない人はマッチングアプリ上でお互いが表示されてしまいます。
マッチングアプリにも利用目的によって細かく分類され頭に「◯◯系」といった言葉がついて呼ばれるケースがあります。
結婚まではいかずともまずは恋人が欲しい場合は「恋活系」
将来的には結婚まで視野にいれたい場合「婚活系」
会って話すまではわからないんだからまずは会うことを最優先にしているとゆう場合には「デーティング系」
などと大きく3つに分けられることが多くなっています。
呼び方の定義は運営側の意向であったり、または利用者側の捉え方次第で決まったりするものでこれらの要素がひとつだけに絞られているという訳ではありません。
したがって実際には「恋活寄りの婚活アプリ」、であったり「デーティング要素の強い恋活アプリ」
といった表現の仕方が多い印象です。
ペアーズは利用者数がNo.1である為、ユーザー層は非常に幅広く、恋活系、婚活系、デーティング系、全ての分野に当てはまります。
しかし強いて当てはめるとするならばペアーズは「婚活要素の強い恋活系のアプリ」と言えるのではないでしょうか。
男性の年齢層は20代〜30代が全体の約8割、そして40〜50代が約2割
女性の年齢層は20代が約6割、30代が約3割、40代〜が約1割
男女の比率については7:3ほど
比較的ユーザーの年齢層が低めですが、プロフィールには「真剣にお付き合いできる方を探しています」といったコメントをされてる方が多く見受けられます。
マッチングアプリは人と人のコミュニケーションのツールであるため恋愛活動を装ってさまざまな「勧誘」を行ってくる人も潜んでいます。
マッチングアプリは恋愛を目的とした人だけが使えるといった規約を設けているところがほとんどであり、
目的に反した行動をしている人は排除するように管理されています。
しかしながらどんなに管理体制が整っていても運営の目を盗んで入り込んでくる人たちが一定数存在してしまっているといったことが現状であります。
外部の業者が架空のユーザーを装って紛れ込み、勧誘や別サイトに誘導してユーザーを引き抜く業者などもあるそうです。
そもそもライン不具合ならまたアプリ内でやりとりすればいいのでは?アプリとライン以外に誘導はほぼ業者かなと思います。男性か女性かわからないですが相手が女性ならラインを先に教えてくるのはあまりない事なので注意すべきところだろ思います^^
引用:Yahoo知恵袋「今、マッチングアプリ(ペアーズ )で、業者…」
外部サイトに誘導され、トラブルに巻き込まれる危険性などもある為、
「退会するからLINEを教えて欲しい」「ケータイの故障などでPCのアドレスでやりとりしましょう」「ブログをやってるので送ったURLを見て欲しい」などのメッセージには注意しましょう。
外部のサイトのURLが送られてきた際などは業者である可能性もあるので基本は開かないようにしましょう。
ただ、ペアーズ の運営には不審なユーザーなどがいないかの監視が常に行われ、対処されており、
ユーザーからも通報をすることで1〜2日もあれば本当に不審であった場合は強制退会になりますので、
業者の遭遇率についてはほとんど心配はありません。
ペアーズはユーザー数が多い反面、中には遊び目的の利用者である可能性もそれなりに出てきてしまいます。
ペアーズを始めてマッチングしました。メールをするうちに会うことになったのですがその日の会話は2時間ほどです。そして、私の家に来たいといいます。私は一人暮らしをしてます。これってヤリモクですか?
残念ながらペアーズに会員登録しただけでは誰とも出会うことができません。
ここでは運命の人と出会うためのいくつかのポイントをご紹介いたします。
まず一番に力を入れていただきたいのがプロフィール写真です。
人は外見が9割と言われますがマッチングアプリでもその論理は同じです。
ただしモデルや芸能人のような容姿でなければいけないとゆうわけではなく、
雰囲気が何よりも重要なので「笑顔で自然な感じ」に写ったものを選ぶと良いでしょう。
また自己紹介文も詳細などは全て埋めるようにしましょう。どんな相手を探しているか、趣味や特技、どういった性格なのかなど。
興味を持たれやすいような習慣や、デートに誘いやすい、誘われやすい趣味などを載せておくとなお良いでしょう。
アプリで比較的マッチングしやすいタイミングは入会して一週間ほどの多くの利用者から注目されやすい期間です。
そのまましばらく利用していくとペアーズ などは人気のマッチングアプリである為、次から新たにどんどん入会してくる利用者で溢れて自身のプロフィールが埋もれていってしまいます。
できるだけ相手からのいいねを待つだけでなく自分からもどんどん積極的にいいねを送るように心がけましょう。
アプリをしばらく利用しているとマッチング率を上げるために自分から積極的にいいねを送ることをおすすめします。
しかし、闇雲になんとなくいいねを押していくだけではマッチング率も上がらないうえに、相性の良い方とはなかなか知り合うことができません。
ある程度自分のプロフィールと接点の持てる相手であるなど「どうしていいねをしたのかわかるような相手」にいいねを送るなどするとマッチング率も上がり、会話もスムーズに進めることができるのではないでしょうか。
自分の価値観に会ったコミュニティに入るとプロフィールに反映されアピールのポイントになります。
紹介文などで書ききれなかった内容などを補うことができます。
ただし、自分のイメージを下げるようなコミュニティには入らないように気をつけましょう。
とくに「ギャンブル」といった印象が良いとあまり言われていないものや、「〇〇お断り」とゆうような否定的な表現があるもの、
「身長◯◯㎝以上の男性」など相手を限定しすぎるコミュニティに入ることはあまりおすすめできません。
時間が空いてしまうと興味もどんどん薄れていってしまいます。
すぐに連絡が届いた方が相手も嬉しいはずなので極力メッセージはマッチ後すぐに送るようにしましょう。
初回のメッセージは長すぎず、簡潔に送り、返事がしやすいよう質問を投げかけるようにすると良いでしょう。
数多くの結婚したカップルの紹介もされているのでおすすめしないわけではありませんが、
ペアーズの利用者の大半は結婚の意思に対して「良い人がいれば」とゆうスタンスの人が多い傾向にありますので
まずは真剣に付き合える恋人が欲しいと思う方に適したアプリだといえます。
単純に利用者の数=出会いやすさなのであまりネットでの出会いに慣れていない方におすすめです。
利用者が多いとゆうことはそれだけ様々なタイプの異性が存在しますので、広い視野を持って探していけば対象となる人物は容易に見つかるはずです。
ペアーズに競合するマッチングアプリもたくさん存在しますが、どのマッチングアプリにもほとんど共通していえることが
登録しているユーザーのほとんどが都内や関東圏内に住んでいる人であるということです。
その中でもペアーズだけは地方でも活発に利用されていることがわかっているので
地方に住まれている方でネットでの出会いを求めているのであればマッチングアプリは現状ペアーズ一択になるのではないでしょうか。
ペアーズでちゃんとした出会いを見つけるにはそれなりの工夫や努力も必要になってくると思います。
しかしそれは「真面目な利用者が多いからこそ」のことでしょうし、そこが厳かにならなければきっと良い出会いに巡り会えるはずです。
もし、この記事をご覧になり興味をお持ちになった方は是非一度公式HPをご覧になって見てください。
普段は野外イベントの設営など行っています。
出来るだけ読者の方の視点に立った執筆を心がけていきます!
物静かな性格なため時折南の島に佇む某石像と勘違いされることもあるとか、ないとか。
Twitter:@100Sekizo
ペアーズは外見が良い方が多い気がします。いいねし合うとメッセージ交換できるシステムですが、比較的会いやすいと思います。20代、30代の若い方が多いので、婚活というか恋活に適していると思います。私はペアーズで会った方といい感じです。物は試しです!やってみればどうですか。どんな出会いが転がっているかわかりませんから^^
引用:Yahoo知恵袋「ペアーズは出会えるのでしょうか?」