ハローエンジニア!
1から始めるプログラミング学習、いろんなサービスがあって選ぶのが難しいですよね。
エンジニアに転職したい、副業でいち早く稼げるようになりたい、コストを抑えて学習を進めたい、etc...
目的によって選ぶべきサービスが変わるのはわかっても、どういった観点がポイントになるのかは未経験の方は判断が難しいと思います。
今回はフリーランスエンジニアとメンターを兼業している立場から、数あるプログラミング学習サイトのうちPaizaとUdemyの違いとポイントはどこにあるのか?を軸にお伝えしたいと思います。
このページの目次
Paizaはプログラミング学習ができるPaizaラーニング、及びスキルチェックの内容を元に転職活動ができるPaiza転職というサービスを提供しています。
「Paizaラーニングでプログラミングの基礎を身に着けたのち、スキルチェックを受けてPaiza転職を利用する」という学習から転職活動までを一括してサポートする形をとっています。
課題を解決するためのプログラムをひたすら組んでいく、といった形で勉強が進んでいくため、立ち位置としては問題集単体での勉強が近いイメージですね。
Paizaはラーニング、転職、スキルチェックについては全て無料で利用することが可能ですが、月額600円〜の有料プランも提供されており、細やかなサポートを受けることができます。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
プログラミングを始めとした様々な学習をオンラインで受けることができるサービスです。
プログラミング以外にも、ビジネススキルやマーケティング、デザインや音楽についての教材もあります。
体系立てたカリキュラム構成がほとんどなので、書籍での学習が近いですが、
動画も提供されている教材が多い点や、教材のアップデートがある点から書籍よりも優れているサービスと言えます。
教材によって値段が異なりますが安いものであれば2,000円前後から、ボリュームゾーンは2万円前後です。
90%を超える割引率を誇るセールに加え、大抵のコースは30日の返金保証もついてるため、購入のハードルは低めとなっています。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
転職目的であれば、Paiza一択です!
学習を進めつつ、スキルチェックで提出したコードをそのままポートフォリオとして利用できるため、学習の完了から転職活動の開始までのラグがほぼ無いのが理由です。
また、企業によっては書類選考のスキップや1次面接がカジュアル面談になるなど、選考時の優遇を行っていることもあるため、年齢や職歴など書類に不安がある方にもおすすめできます。
こちらはUdemy一択ですね!
副業を始めるにあたって必要な講座は揃っていると感じます。
(後日検証してみたいですね。
一方で、Paizaでは基礎学習がメインとなってしまっているので、Paizaを黙々と進めた結果副業を始められるようになるか?は若干疑問が残ります。
Udemyが優勢です。
Udemyは特定の技術を体系立てて身につけることに特化しているため、1からの学習となるとUdemyのほうがより適役と言えます。
一方でPaizaは教科書を見ずに問題集を解くような体験となることが予想されるため、初めての学習であれば有料プランの導入や他の教材も併用する等の対策が必要になります。
これは迷いますが、Udemyの方でしょうか。
学習時にどれだけコストをかけるのか?にもよりますが、月額課金が続いてしまうPaizaと比べると、1度の課金で無期限の受講が可能&大幅なセールを実施するUdemyのほうがコスパは良さそうに見えます。
一方で、Paizaは無課金での利用も可能なので、有料プランを利用しないのであればPaizaでも良いでしょう。
今回はPaizaとUdemyの2択であれば、どういった観点から利用すべきサービスを決めればよいのか?を元に、概要とおすすめしたいポイントをまとめてみました。
プログラミング学習という選択が、あなたの人生をより良いものになるよう祈っています!
この記事を読んで、気になることや相談したいことが出てきたら、Twitterやマシュマロでお気軽に相談を投げてみてください!
こんにちは、「けーいち」です!
普段はエンジニアとして、システムの設計や開発を行っています。
エンジニアをやっているからこその「質の高い情報発信」を目指してがんばります!
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