近年、特定の企業に属さず個人で仕事を引き受けるといった多様な働き方を選ぶ人が増加したことによりフリーランスや個人事業主といった言葉が世間でも広く認知されるようになりました。
こういった背景から経理や会計といった業務が以前より身近に感じるようになったという方も多いのではないでしょうか。
しかし、
ひとえに経理といっても決算書、貸借対照表の作成やその手前の売掛け金、買掛け金の把握、伝票や証憑の整理など手をつけなくてはならないことがたくさんあり、それぞれをうまく管理していくのは意外と大変な作業です。
今回は
そんな経理業務の中でも請求書・納品書・見積書などの証憑伝票の管理に役立つクラウド請求書管理サービス「Misoca(ミソカ)」についてご紹介いたします。
sekizo→
こんにちは筆者のsekizo→です。Misocaは私も日頃からお世話になっている請求書サービスなので使いやすさの魅力を充分にお伝えできたらと思います。
sekizo→
しかも今なら有料プランの申し込みで
初年度の基本料が無償になるキャンペーン
を実施中なので対象者が気になるという方は料金プランのところに説明がありますので是非そちらも合わせてご覧ください。
このページの目次
クラウド請求管理サービスMisocaは「株式会社Misoca」により2011年6月より運営されています。
「Misoka」だと思っている方も一定数いらっしゃるようですが正式な綴りは「Misoca」になります。
設立者の豊吉隆一郎氏はもともとフリーランスとしてWebサービスの開発・売却などを行っていましたが、
毎月請求書を手作業で発行しなければいけない煩わしさに頭を悩ませていたそうです。
その当時の経験があり、今の郵送代行をしてくれる請求管理サービスの運営がはじまったそうです。
設立当時、
手軽に請求書を作るとしたらExcelのテンプレートを用いたりする他なく、管理や作成が面倒だと嘆いている人が大勢いました。
そんな中、有料の会計ソフトを購入しパソコンへインストールをする必要もなく、オンライン上でしかも無料で利用ができるという手軽さが主に中小の企業や個人事業主などからの人気を獲得し、
5年後の2016年4月にはMisocaを利用する登録事業者数は10万を突破するまでになりました。
さらに同年2月、
Misocaはオリックスグループである会計ソフト大手「弥生」の傘下に入りサポート対応が大幅に補強されたこともきっかけとなり、
その翌年の4月には登録事業者数をたった一年で2倍の20万にまで伸ばす急成長を遂げることになりました。
一年の最終日のことを「大晦日(おおみそか)」と呼ぶことは広く知られていますが、
毎月の最終日のことは単に「晦日(みそか)」と呼ばれているということはご存知でしたか?
「毎月の請求業務を効率化したい」、そんな想いからMisocaという社名はつけられたそうです。
ちなみに親会社の「弥生」は一年の中で決算が集中する「3月の旧暦」に由来しています。
Misocaを使えばオンライン上で手軽に請求書・見積書・納品書を作成することができます。
また、Misocaで一度作成したデータはオンライン上(クラウド上)のサーバーに保存されるため、
自分のパソコンからでなくてもインターネットの使える環境であればいつでも場所を選ばずどこからでも管理を行うことが可能です。
これがMisocaのみならずクラウド型サービスの優れたポイントです。
sekizo→
スマホ専用のアプリも開発されていて、外出中にサッと請求書の作成や確認ができるのもとても便利ですよね。
Misocaには無料プランと3つの有料プランがありますが、有料プランの内容は全て同じです。
金額に応じて登録者の人数や作成できる請求書の上限が変動するだけなのでプラン内容は実質2パターンしかありません。
ここでは無料と有料それぞれ「作成・送付・管理」の3つの分野に分けて、それぞれできることがどう変わってくるのかを説明いたします。
毎月請求書が5通まで作成可能
無料プランであればMisocaを使って請求書を月間5通まで作成することが可能です。
操作がシンプルでわかりやすいので慣れてしまえば1分で請求書を作成することが可能です。
ちなみに納品書・見積書の作成は制限がなくいくらでも作成することができるので
副業で請求書をそこまで作成しない方や限定された取引先としかやりとりをしない方には無料プランだけでも十分満足して利用していくことができるでしょう。
データを保存しておける期限や容量の制限も設けられてはいません。
豊富なテンプレート
ビジネス向きのものからカジュアルなものまで様々なバリエーションのテンプレートから選んで請求書・見積書・納品書を作成することが可能です。
ロゴ・印影の挿入
自社のロゴや印影など好きなデザインのものを請求書・見積書・納品書に入れることができます。
※デフォルトで請求書などの右下にMisocaのロゴが入りますが、後から設定で非表示にすることも可能です。
請求書の自動作成予約
同じ取引先に定期的に請求書を発行している場合は「自動作成予約」を一度設定してしまえば請求書を定期発行してくれるので毎回作成する手間を省くことができます。
自動作成予約で設定が可能な周期は「毎月、2ヶ月毎、3ヶ月毎、6ヶ月毎、12ヶ月毎」です。
取引先の登録
取引先の登録を行うと次回以降は自動で情報を入力してくれます。
取引先の登録数に制限はないのでいくらでも登録しておくことが可能です。
CSVのインポートで一括作成
請求情報が記載されたCSVファイルを取り込めば自動でMisocaの請求書に一括で反映させることができます。
無料プランの場合、月内作成可能数を超えた数を取り込む場合は作成が行われません。
注文書・注文請書・領収書・検収書の作成
Misocaではメインの請求書・見積書をもとに「注文書・注文請書・領収書・検収書」を作成することも可能です。
※領収書、検収書は作成した請求書をもとに作成するものなので作成できる請求書の分だけ作成することが可能です。
証憑の相互変換
見積書→納品書→請求書といったふうに同じデータを別の種類の証憑書類へワンクリックで変換することが可能です。
複数の納品書のチェックボックスを選択すれば自動で合算した請求書も発行してくれるので簡単に請求の管理を行うことができます。
PDF発行
作成した請求書などはボタン一つでPDF発行して自由にダウンロードすることができるのでデータを直接パソコン内で保管しておくことが可能です。
複数の証憑(請求書・納品書)をまとめてzipファイルとして一括ダウンロードすることも可能です。
メール送付
相手先に原本を送付する必要がない場合は、使用するメールアドレスをMisocaに登録しておくだけで請求書などのPDFをそのままメールで送信することが可能です。
さらに前述の請求書の自動作成予約で作成した請求書を自動でメール送信する機能もあるので、設定しておけば請求漏れの防止に繋がります。
売り上げレポート
請求金額や入金状況をまとめて、もしくは請求先別にグラフにして表示してくれるので、売上の推移を簡単に確認することができます。
ステータス管理
見積書の「発行・受注」、納品書の「発行・納品」、請求書の「請求・入金」のステータス(状況)管理も1通ずつワンクリックで設定することが可能です。
しかも、各証憑(見積書・納品書・請求書)一覧でステータスが一目でわかるデザインになっているので請求漏れ、入金漏れなどを直感的に防げる仕組みになっています。
受発注機能
相互のメールアドレスが登録されていれば
取引先との見積書のやりとりや受発注の確認などをMisoca内の専用画面ですべて行うことができます。
専用画面はLINEやKakaoのようなチャット形式なので簡単でスムーズに取引を進めていくことが可能です。
さらに専用の受注フォームを作成して取引先からいつでも任意の数量で発注をもらうこともできます。
sekizo→
Misocaならここまでの一通りの作業が全部無料で使えてしまうんです!
Misocaの有料プランに申し込みをすると無料プランでできるサービスに加えて以下のサービスが利用いただけるようになります。
作成できる請求書の数を増やす
料金プランに応じて作成できる請求書の数が15通、100通、1000通と使う方の事業規模に合わせて変更することができます。
また、15通、100通のプランなら作成制限数を超えてしまった場合でも1通あたり70円で請求書を追加作成することが可能です(最大1000通)。
郵送代行サービス
有料プランでは作成した請求書をたった1通からワンクリックで郵送作業の代行サービスを利用することができます。
サービスの利用には請求書1通につき切手代込みで160円(税抜き)別途料金がかかってしまいますが、
定期的な業務で
「請求書を印刷して、きれいに三つ折りにして、封筒に入れて、宛先をキレイに書いて、切手貼って、ポストまで投函する」
という一連の作業はさほど難しくないにしても非常に手間がかかります。
sekizo→
ましてや宛先を書き間違えたり、切手を切らした、なんて日にはもう発狂ものですよ。。。
請求書の発行業務を時給に換算したら事務設備のあまり整っていない個人の方などであれば郵送代行サービスを利用した方が安上がりになることも十分に考えられます。
1件の請求書と一緒に納品書もまとめて5ページまで同封することが可能になっています(納品書1通につき30円)。
ただし、納品書以外の証憑やその他書類を一緒に送ることができないので要注意です。
見積書をFAX送信
有料プランでは作成した見積書の郵送代行をしていない代わりにワンクリックで取引先にFAXすることができます。
相手先のFAX番号を登録するだけでデータを送信してくれるのでFAX機能付きの電話がなくても心配ありません。
sekizo→
実際に自宅の電話機で試してみたら送信を開始しておよそ5分ほどでFAXを受信することができました。
見積書のFAXサービスは1通につき別途60円(税抜き)がかかってきます。
チームメンバーの追加
複数人でログインIDを共有してひとつのアカウントを共同で利用するという方法もありますが、
利用者が多くなると誰がどの文書で何の操作をしたのかわからなくなるといった問題が起こってきます。
そこで、ひとり代表者がチームオーナーとなり他の利用者をチームメンバーをして招待することでひとつのアカウントを複数人で使用していても誰が操作したのか見分けることができるようになります。
各見積書、納品書、請求書ごとに記録されている操作履歴を追っていけば誰がいつ何の操作を行ったかを簡単に確認することができます。
招待できるチームメンバーの数は料金プランによって2名まで、5名まで、30名まで、と変わってきます。
カスタマーサポート
製品操作や不具合についてサポートデスクへ問い合わせてメール・電話・チャットお好みの形式で対応してもらうことができます。
Misoca内の画面を共有して指示を仰ぐことも可能です。
無料プランではオペレーターの対応を受けることはできないのでウェブ上のよくある質問から問題を探るしかありません。
Misoca口座振替※有料プランの法人限定
定期的に請求書を発行する取引先がある場合、Misocaの口座振替サービスを利用すると取引先の指定口座から自動で代金の引き落としがされるようになるので振込や現金での集金よりも継続率や入金率の向上を期待することができます。
請求件数は1件から可能で、1決済あたりの手数料は150円(税抜き)という低コストで請け負ってくれます。
また、回収費用が定額でない場合や、毎月の請求でなくても利用できるので様々な業種の方に利用していただけます。
利用料金
※Misocaの口座振替サービスで集金される側は個人でも法人でも登録可能ですが、集金する側は法人のみ登録が可能になっています。
Misoca回収保証※有料プラン限定
Misocaで発行した請求書に対する支払いの遅延や相手先の倒産で代金の回収ができなくなってしまった場合にMisocano回収保証を付与しておくことで損害を補填してくれるサービスです。
Misocaの回収保証には初期費用も月額の固定費も必要なく、
請求書は1通から、各請求書ごとに保証の付与を選択することが可能です。
保証料
例:請求額11万5千円→880円(税込)
Misocaペイメント※有料プラン限定
Misocaペイメントを利用すれば、Misocaで請求書を発行された取引先は支払いにPayPalを用いたクレジットカード決済の利用ができます。
Misocaペイメントに初期費用や月額の固定費などはかからないため少ないコストで便利な決済サービスを導入することが可能です。
Misocaペイメントの登録はPayPalのビジネスアカウントをMisocaペイメントに設定するだけで完了するので余計な手間をかけずに利用を開始することができます。
会計ソフトとの連携
Misocaでの請求書データは各種会計・申告ソフトとのデータ連携が可能になっています。
各ソフトと連携することでデータの自動取込・自動仕訳ができるため二重入力などの作業負担や入力ミスの大幅に削減することが期待できます。
連携可能な会計・申告ソフト
作成制限が5通までではあるものの請求書の作成までが永続的に無料でおこなうことができる請求書クラウドサービスというのは他を探してもなかなかありません。
いくつかあったとしても操作性の高さ、他の会計ソフトとの連携など、ここまでサービスが充実しているのはMisocaだけではないでしょうか。
有料プランにしても請求書の作成制限が15通からであったり、郵送代行は1通から対応していたり、
サービスひとつひとつの単位が小ロットに設定されており、できるだけ経済的に余計な負担をかけないような気遣いが徹底されているところが何よりも素晴らしいです。
まだ新しく始めたばかりで取引数が急激に増えそうでない事業者の方などであればMisocaをしばらく無料で使用しつづけることで初期投資の削減にもつながるはずです。
フリーランスを始めて3年、顧客数が増えてついにmisocaのフリープランで足りなくなって有料プランへアップグレードしました!長いこと無料でつかっててmisocaさんすみませんでした! 有料プランで続けられるようにこれからもがんばります。https://t.co/gcZckPajlM
— igaiga (@igaiga555)May 28, 2020
Misocaの評判調べている中、利用者の声で最も多いと感じたのは「MisocaのUI(画面の操作性・表示形式)が非常に優れている」と言われていることでした。
請求書はテンプレートに沿って入力していくだけ。
入金のステータス状況などが一目でわかるようなわかりやすいデザイン。
そしてなによりボタンひとつで請求書をメール送信、郵送代行、ステータスの管理、納品書を請求書へ合算して発行など、
ワンクリックでほとんどの操作が完了してしまう直感的でシンプルな操作設計は
今までの「会計業務」という名前を聞いただけでも堅苦しいと感じられた作業を誰でも扱いやすいような手軽なものに変えてくれたといっても過言ではありません。
MisocaのUIよきですねー。使いやすい、迷いにくい。初年度無料やってるし、立ち上がったばかりの会社にとってはすこぶる嬉しいサービス。
— 橋崎良哉@エンジニア採用支援 (@yhashizaki)November 2, 2018
ビジネス的に、初年度無料で月間請求書100通って結構掘るなーと思うけど、登録数とか使い勝手とか、まあスイッチングコストでの囲い込み考えてるんだろうなとか。
freeeのプラン内に請求書作成あるからMisocaを無料プランに戻そうと思うんだけどfreeeの請求書ダサいのと操作しづらいの辛すぎなんですけど中の人どうにかしてくれ〜
— ひじりこ (@wko_o)April 26, 2020
sekizo→
さすが企業自体が「仕組みで世の中をシンプルにする」ということをビジョンとして掲げているだけのことはありますよね。
やはり自分で行うの場合とほとんど費用対効果を変えずに請求書の郵送ができるようになるのは大きなメリットといえるのではないでしょうか。
Misocaでは請求書の発行作業は人の手ではなく全て機械で印刷から封入までされるのでセキュリティ面の心配はほとんどありません。
画像引用:公式HPより
郵送される封筒もシンプルでわかりやすく、取引先に失礼にあたるようなことは決してありません。
やばいmisocaさんで初めて郵送チケット使ったんだが、どうしても押印・郵送が必要なクライアントさんの請求書ボタン一発160円で遅れるの、出不精なワイには費用対効果最高なのだが…泣いた
— Manaty / デザイナー(人間宣言中) (@ddw_designer)June 20, 2020
sekizo→
ちなみに夕方までに郵送の指示を出したものは翌営業日に発送されるので発着のタイミングも自分で行う場合とほとんど変わりませんね。
ごく稀なケースとして、海外への出張中に急に国内で請求書を出さなければならなくなった時でも郵送代行があったおかげで早急に対処することができたという事例もあるそうです。
※料金は全て税抜き価格です
画像引用:公式HPより
Misocaの料金プランは無料で使えて一部の利用ができない機能とサービスのある「無料プラン」、
そしてすべての機能、サービスを利用することができる「有料プラン」の大きく分けて2種類の料金プランがあります。
有料プランでは料金に応じて請求書の作成制限数が15通、100通、1000通と変化していくということと、
共同で会計作業を行うためのチームメンバーの招待できる人数が2人、5人、30人と変化していきます。
料金の支払い方法は年額払いと月額払いの2タイプありますが、年額払いを選んだほうが月額払いよりも2ヶ月分お得になります。
無料プランの申し込みをした場合、はじめは「無料体験プラン」から始めることになります。
無料体験プランの期間中は郵送代行など有料プランでしか利用することのできない機能も全て利用可能なので
もし「無料プランで十分だけど実は有料プランも少し検討している」と迷っている場合はこの無料体験プランの期間中にお試し体験されることをおすすめいたします。
期間中に特に契約の変更がなければ無料体験期間の終了後、自動的に無料プランに切り替わります。
sekizo→
無料体験プランの契約期間は「契約月+1ヶ月」なのでもし急ぎで請求書が必要ないのであれば契約のタイミングを月初に合わせておくことで期間を最大限に引き延ばして利用することができますよ。
sekizo→
こちらのキャンペーン、とんでもない大盤振る舞いなのでもし今からMisocaの契約を考えている方なら是非この機会に申し込みされることをおすすめいたします。
現在Misocaでは2021年3月31日までの期間中に
初めての契約で年額の有料プランを申し込んだ場合、もしくは無料体験プランの契約期間中に年額の有料プランを申し込んだ場合に限り、
契約した有料プランの初年度の基本料金が完全に無償になるキャンペーンを実施しています。
大事なことなので2回言います、
完全に無償です。
Misocaの初年度無償キャンペーンには通常のキャンペーンにありがちな「次年度の有料契約は必ず継続しなければいけない」といった契約期間の縛りは設けられていません。
無料期間中であれば解約したい時にいつでも解約金なしで解約することが可能です。
sekizo→
さらに、契約更新前月になるとわざわざ更新確認のお知らせメールまで届けてくれるんです。。。
ちょっと親切すぎないですか?
極論すれば、
契約更新前に解約するということだけ注意しておけば一切の支出なしで有料プラン契約ができるということになります(郵送代行などの別途有償の機能は含まない)。
sekizo→
ちょっと嫌な言い方をすると無料プランで利用するつもりだった人でも、とりあえず一年目を有料プランで契約しておけばMisocaをまったく使わなかったとしてもこちら側は痛みを一切感じることはないってことですよね。
こういった利用する側の負担が完全にゼロのキャンペーンというのはめずらしいことですので是非この機会に申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。
上記の「無料体験プラン」「初年度無償キャンペーン」のどちらも最大限有効活用したいとお考えの方は無償キャンペーンの締め切り日を考えると無料体験プランの申し込みを来年度明けあたりまでを目処に行っておくと良いかもしれません。
sekizo→
ちなみに筆者はただの無料プランから単純に有料プランに乗り換えたバリバリのキャンペーンチャンス逃し組です。。。
※すでに無料プランを利用している方(無料体験プラン終了後)の有料プランへの乗り換えはキャンペーン対象外となっています。
※年額払いでの契約をした場合のみキャンペーンの対象となるため月額払いでの契約を選んだ場合はキャンペーン対象外となります。
※次年度の契約更新時に必要になる(かもしれない)「振込口座」または「クレジットカード」の決済登録が必要になります。
sekizo→
ここまでの説明を振り返り、あらためてMisocaがどういった事業者の方に適しているサービスなのかを振り返っていきたいと思います。
Misocaは直感的に操作ができるようにわかりやすくシンプルな画面構造になっているので、たいがいのことは必要な場所にカーソルを合わせてクリックするだけで完了してしまうので「とにかく請求書がちゃんとカタチとして出来上がっていればいい」と思っている方におすすめのサービスです。
あらかじめ用意されているテンプレートもシンプルでいて洗練されたデザインのものが豊富にそろっているので無料で作成した請求書にはなかなか見えません。
納品書を一括で請求書に合算処理、見積書・納品書・請求書のデータ変換、CSVデータを一括インポートなど
Misocaには同じことを入力するような手間のかかる作業を省いてくれるサービスが充実しています。
毎月の請求書を5通も発行しないという事業者の方であればMisocaの無料プランを利用しておけばまず文句なしといえるでしょう。
郵送作業も毎月1、2通くらいであれば我慢できない範囲ではないかもしれません。
Misocaは事前に複雑な設定をしておく必要もなく、簡単に操作を行えるので
「大量な請求書を効率よく量産する」というよりは
「その1通が今すぐにほしい」といった場面で重宝されるのではないでしょうか。
Misocaはクラウド請求管理サービスであり帳簿の記帳や決算書の作成といった会計業務は行っていないため取引のデータは各自会計ソフトに転機する必要があります。
Misocaは大手の「弥生」や、クラウド会計で有名な「freee」「マネーフォワード」との連携によりMisocaで行った取引データは自動で各連携先へ仕訳登録させることが可能です。
このデータの連携によって二重入力や転記ミスなどが削減できるため仕訳効率を大幅に改善することができます。
したがって連携可能な会計サービスを利用している事業者の方にはMisocaが非常におすすめのサービスといえます。
sekizo→
今回は以上になります。
さらに詳細を知りたい方は是非公式HPの方にも足を運んでみてください。
サービス内容の他にも経理についての基礎知識が学べるコーナーなどもあってとても役に立つ情報がたくさん掲載されていますよ。
まずは無料で登録!と言いたいところなのですが無償キャンペーンを検討している場合は無料体験プランの期間がすぎてしまうと対象外となってしまうのため月初などしっかり使い勝手の確認できるタイミングで登録を行うようにしてください。
普段は野外イベントの設営など行っています。
出来るだけ読者の方の視点に立った執筆を心がけていきます!
物静かな性格なため時折南の島に佇む某石像と勘違いされることもあるとか、ないとか。
Twitter:@100Sekizo