プログラミングって何から始めればいいのか疑問に持っている方・新しいプログラミング言語を学びたいと考えている方に向けて、今回は記事を書かせていただきます。
僕自身プログラミングを学習する上で感じたこととして、「結局プログラミング言語っていっぱいあるけどそれぞれどんな特徴があるんだよ」って感じたことが多々ありました。
そのため、そんな人向けにプログラミング言語別の特徴についてシリーズ形式でまとめていきたいと思います。
今回は第四回はPHPについて記載させて頂きます。
このページの目次
1995年にPHPはラスマス・ラードフという人物がC言語をベースに作成をしました。
Personal Home Page Toolsが語源となっております。
PHPはアップデートするために、改善され現在はHTMLにPHPの構文を入れることが可能になりました。
PHPは主にWEBサイトに使われる言語になります。
PHPはJavaScritptと同じようにWEB系のサービスで使われることが多いですが、JavaScirptがサイト側のプログラムを動かすのに対し、PHPはサーバー側のプログラムを動かすのに活用されます。
また、他の言語と比べても保守的な言語のため習得がしやすいという特徴があるため、初心者でプログラミングを学びたいという方には個人的にもオススメの言語です。
PHPが使われている業界としては、主にWEB業界になります。
WEBサイトの制作・WEBアプリケーションの開発に主に使われます。
世界的に見てもGoogleやFacebook,AmazonのようにWEBサービス系の企業が主流なため、PHPの需要は高いと考えられます。
2021年1月現在、Indeed上でPHPの求人数は19,432件あります。
年収で言いますと、PHPは他の言語と比べるとそこまで年収は高くあリません。
ただし、WEB系の案件が多いという特徴から他のプログラミング言語と比べても場所を選ばずに働ける将来性があるという特徴があります。
また、他の言語と比べて習得しやすいのでこれからプログラミング言語を学ぶ方にも良いかもしれません。
↑プログラミング別年収(赤い枠が年収が最も高い、青い枠が最も年収が低いです。)
出典:TECH Street
PHPについて記載していきましたが如何だったでしょうか?
WEB系の企業に勤めたい方をPHPを学ぶのがオススメです。
引き続き、プログラミング言語別の特徴について次回もご紹介させて頂く予定です。
引き続きよろしくお願いいたします!
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初めまして、なかしーと言います。
都内のIT企業にてWEBマーケターの仕事に携わっています。
情報系の大学に通っていて、元メーカーのシステムエンジニアでもあります。
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