ハローエンジニア、SEライターのナガヤンです!
12月も近づき、クリスマスを意識する機会が増えてきました。クリスマスというと何を想像するでしょうか。ツリーにプレゼント、イルミネーションなんかもありますね。
そのほか、アドベントカレンダーはご存じでしょうか?
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「アドベントカレンダー」は、クリスマスまでの12月1日から12月24日の間、毎日それぞれの日付に対応する扉を開けていくカレンダーです。
ちなみに「アドベント」とは、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間「待降節」(Advent)という意味で、厳密には11月30日の「聖アンデレの日」に最も近い日曜日からクリスマスイブの12月24日までの約4週間にあたります。
この期間にカレンダーの扉をにはお菓子やイラストなど、ちょっとしたプレゼントが入っています。これを毎日開けてクリスマスを楽しく待つのが、アドベントカレンダーになります。
インターネット上ではアドベントカレンダーをモチーフに、12月1日から12月25日のあいだ、毎日あるテーマに沿ってコラム記事を公開する企画があります。
日本では2010年代ころから広くみられるようになり、エンジニア・IT界隈の人たちが技術的なTipsやコラムを公開していく企画としてはじまりました。
いまでは様々なテーマのアドベントカレンダーがあり、言語やフレームワーク、コミュニティをテーマとしたものから、映画や音楽などライフスタイルに関するものまで見られます。
アドベントカレンダーのプラットフォームは、次の2つが特に有名です。
それぞれの特徴は次の通りです。
「Adventer」はその名の通りアドベントカレンダーのためのプラットフォームです。映画や音楽、アニメやゲーム、テーマパークにお酒や食事など非常に広い範囲のテーマが特徴です。
Google、GitHub、Twitter、Facebookでログインできるので、専用のアカウントを必要としません。アカウントを慣れていない方でも参加しやすいです。
「Qiita」は技術ブログのプラットフォームです。毎年11月頃にアドベントカレンダーの企画用ページが公開されます。こちらは技術的なテーマが多く、より濃い内容が集まるのが特徴です。
専用のアカウントのほか、Google、GitHub、Twitterでログインできます。最新技術やトレンドも発信されるのでエンジニアならぜひチェックしておきましょう!
アドベントカレンダーは毎日新しい記事が公開されるので、読んでいるだけでもとても楽しいです!
まだまだ企画への参加もできますので、いまから何に参加するか、どれを読むか考えるのもいいですよ!